- ▶お品書き
- ▶登場キャラクター
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一郎
目玉兄弟の長男で、この物語の主人公。 いたずら好きで、なんにでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛な性格。 人を驚かすことに生きがいを感じている。 -
二郎
目玉兄弟の次男。
二つ目のためお化けに見られないのが悩みのタネ。 そのせいか引っ込み思案で、お化けなのに気が小さくて恐がりなところがある。 -
三郎
目玉兄弟の三男。 自由でおおらかマイペース。 食いしん坊で大食漢。 無頓着な性格だが、兄弟にはない能力を持つ。眉間の第三の目はダテじゃあない。 -
河童
いつも釣りをしてる寡黙な妖怪。
一見冷たそうだが、本当は義理堅く、面倒見がいい。あちこちの妖怪達に顔がきくので一目おかれている。 -
鬼熊
クマが大きくなりすぎて妖怪になっちゃった。馬や牛が好物。温厚で優しい性格らしいが、食事風景を見るとお化けでも逃げ出したくなる。 -
じょろうぐも
いつもぶら下がって寝ていることが多い。獲物をとるときには起きてクモに変身。因みに獲物は人間の男性とか。たまに美女にも化けるらしい。 -
ひょうすべ
群れで行動し、感情があるのかないのか分からない不気味な存在。春秋のお彼岸に山と川を集団で行き来するので、巷では風物詩となっている。 -
ろくろ首
粋で姐御肌だがほれっぽい。
好きな人の前だとなぜか首が伸びてしまい、相手に逃げられてしまう。そのため、恋はほとんど成就せず。 -
屏風のぞき
自称ロッカー。バンドを組みたいがメンツが集まらないのが悩み。
ロックの帝王を目指すナルシストだが、ワンフレーズしか弾けないとの噂がある。 -
しょくいん
体長が千里(約4,000km)と、とにかく長い。痒いところに手が届かないのが悩みだが、動くのがおっくうなので他力本願になっている。 -
山おろし
頭がおろし金になっているので、なんでもおろしてしまう。以前あやまって自分の指をすりおろしてしまい、それ以来血が苦手となる。 -
家鳴
何匹いるか分からないリズムパフォーマンス集団。家中を叩きまくり興に乗ると破壊してしまう事もあるので要注意。お祭り大好きの陽気なヤツラ。 -
魚川岩塩
妖怪大好きの絵師。
妖怪の持つ内面を画におこしてしまう厄介な筆の才を持つ。
子供のように見えるが実は二十九歳のとっちゃんぼうや。 -
いそがし
いつも忙しそうに走り回っている。
何が忙しいのか分からないが、「忙しいことは、良い事だ」をモットーに忙しいを全身で表現しているらしい。 -
がんぎ小僧
じょうぶな歯が自慢で、なんでもバリバリかじっちゃう。
傲慢でこうるさく説教をたれる。 小僧だがおやじのような性格。 -
枕がえし
いつもテンションの高いおじさん。
寝ていてもおかまいなしでやって来る。 奇声を発して枕を返し気合いを入れる。 -
もうりょう
盗掘をやるがどことなく憎めないヤツ。 がしゃどくろを使役し、妖怪大将になる野望を持つ。
いつも「もーもー」しか言わない。 -
がしゃどくろ
国造りに使役されたとされる伝説の巨大妖怪。
しかし、実際は普通サイズでこれといった能力もない普通のドクロ。
コントロラー付き。
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